2009年2月11日水曜日

相矢倉で単に▲25桂は成立するのか?

ボナンザと対局していたところ、図の局面で▲25桂と跳ねた。
むむ!?現在の定跡では、ここで単に▲25桂と跳ねるのはつまらないとなっているのだが。

ところがボナンザ先生と研究してみても、どうも後手良しの変化が見つからない。
ボクが弱すぎるのかもしれないが、いくら調べても分からないので、ひとまず打ち切り。
今度、実戦で試してみます。

以下、研究メモ。



69手目 この手がボナンザ新手(?)
73手目 飛車も角もぶちぎって角打ち。はじめて見たときは指しきりかと思ったのだが。
78手目 絶対手?これ以外の手は▲44歩~▲82飛が受けにくい。
79手目 一見、あたりが強そうなところに打つが、▲44歩が狙い。
80手目 この桂馬を取らないと、即詰みの筋があるので後手は駒を渡せない。
95手目 ▲74馬~▲31金で攻めがつながる。以下は一例。

2 件のコメント:

  1. 何はともあれ74手目は▽3二銀と埋めるところでは?
    今度▲8三銀は無効ですし、▲4一銀では見るからに切れ筋なので桂取っとくくらいでいいでしょう。

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  2. 確かに何はともあれ△32銀が第一感ですよね。記事を書きましたので、おかしな点があればご指摘くださいm(__)m

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